動き出しそう

近隣の美術館で

金属造形展をやっていたので、

出かけてきました。

「原田武」氏

よく知らなかったのですが、

パンフレットのニワトリに魅かれて

観たいなーと思ってて、

うっかり6月2日までだった…というので、

ぎりぎりです。

私は子供の頃実家にニワトリが何羽かいて、

世話を手伝っていました。

ニワトリも性格がいろいろ…

特に雄鶏は子供にはちょっと怖かった。

チャボも一時いて、

なんか過激で苦手だったような記憶があります。

チャボは外見可愛いですけどね。

飼いたいけど、

やはり毎日世話してやらないといけない。

田舎だと山の動物や空からのトンビやカラス等

いろいろと危険だし、

鳥インフルエンザの心配もあり、

ちょっと難しいです。

美術館の話ですが、

大型バスで乗り付けた高校生の団体に交じって、

原田氏ご本人のお話を聞くことができて

ラッキーでした。

動き出しそうなニワトリの他、

蝶々やトカゲや草花…

これを金属で加工して作る、細かい作業、

すごいなーと思います。

生き物に真摯に向き合い、

その生を金属で表現する。

金属というのが困難な作業だというのは

容易に想像できます。